@ 我が家の水道経路は、水道本管⇒水道メーター⇒駐車場の下⇒ここで2系統に分岐、東側と西側に分かれている、水道修理は全くのど素人です、先ずはプロの水道工事店に依頼しまして漏水の疑いのある東側を調査しました、掘削して水道管を切断、止水キャップをしてパイロットを目視、しかしまだ動いている。
A 数ヶ所を掘削して調査、又聴音器を用いて調査したが漏水を特定できず、【水道屋さん】曰く、「此れは思ったより難しい、この先あっちこっち掘削して見つけるには2〜30万円は掛かりそうだ」・・・>>*<< どうしよう真っ青。
とりあえず本日は一旦終了して漏水箇所調査費用半日で ¥26,069支払
B そこで寛ちゃん「よっしゃ自分でやろう!」先ずは必要機器、工具類の調達
1)RYOBI振動ドリル(PD-196VR) 1個 楽天で購入・・¥7,740
2)振動ドリルビット13Φ×330m/m 1個 amazonで購入・・¥1,400
3)コンクリート切断用ダイヤプロ150 1個 楽天丸久金物で購入¥3,600
4)塩ビパイプ専用カッター・・・  1個 カインズホーム・・¥4,410
5)小型の剣先スコップ・体力を考慮して無理をせず少しずつ掘削するため・¥1,496
東側の水系は先の水道工事店の調査で問題ないことが判明している。
今度はDIY!! 西側の水系(1Fトイレ、風呂、洗面、庭の散水栓)の根元を掘削して漏水の可否を調査するのだ小型のスコで配管を痛めないように少しずつ掘り塩ビパイプを見つける、狭い庭の土堀りだが土の量は可なり多い、辺りに散ると後の始末に苦労するので20Lの小袋に分けて置く。
D
必要な工具類を準備してメスを入れる
E
塩ビ専用のパイプカッター(カインズホーム ¥4,410)
F
 カチカチ・・・レバーを握るとラチエット式に塩ビパイプを綺麗に切断、素晴らしい。
G
止水用キャップをして外れないようにしっかり固定(プロの作業方法をしっかり見て覚えた)
H
西側の此処から先には漏水が無い事が判明したので元の様に接続した、此処で苦労したのがパイプ同士の柔軟がないため既製品の塩ビ継手を挿入することが出来ず、写真の様にU字形に接続することになった。 
I
いよいよ駐車場のコンクリートの下を探索することになった、RYOBIの振動ドリルに13Φ×330mmのドリルビットを装着、水道メーターから先ほどの分岐の根元まで線を引き水道管埋設して有るだろう地点に点検口を開ける、その穴に園芸用の棒を突き刺し付着する濡れた土を探る
。有った!東側と西側の配管の分岐の様だまるで宝物を探し当てた気分だ、早速今回仕入れたダイヤプロ150を丸鋸に装着してコンクリートを切断する、10年前に購入したコンクリートハンマーで破砕する。
J
水道管に損傷を与えないように少しづつ掘っていく、此処だけは土が異常に濡れている
K
あった!水が僅かに噴出している。
L
原寸大の図面を書いて接続方法を考える。
M
接続方法は決まった、図面通りパイプを切断。しかし問題発生、20年以上経って居るので水道メーターの前にある元栓を閉めても完全に止水出来ない、元栓が錆びているのだ、力一杯ねじっても水が滴り落ちる、仕方なく大型のモンキースパナで元栓の継ぎ手部分を外す。
N
図面通り部材を加工して接着の順番を検討する、接着剤を塗布すると直ぐ硬化するので順番を間違えるとヤバイことになる。
O
手順通り接着・完成・ 我ながら見事な出来栄え、しばらく放置して元栓を接続・導水・OK。今夜は旨いお酒が飲めそう。
◆巡回検針している市の水道量検針員から水漏れの疑いがあると指摘されました。
庭に設置してある水道メーターを覗いてみるとパイロットが極僅かに動いていました。
全ての水栓を閉めたが左側のパイロットが極僅かに動いている、此れは漏水の証拠だ。

2011年

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水漏れ修理

 
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