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@丹沢沢登りの練習
昔、1965年頃、私かんちゃんは神奈川県横須賀市にあるN自動車会社の独身寮に住んでいた、福島出身の私にとっては海を見るのが珍しく休日の度に歩いて逗子海岸葉山海岸、油壺海岸、城ヶ島、三浦海岸・・・と訪ね歩いた。 そのうちに丹沢山に登る機会があって二の塔、三の塔、塔が岳と足を伸ばし山登りを楽しむ。
丹沢山塊の主峰”塔ノ岳”南側を流れ落ちる水無川の上流に本谷沢があった、此処を表丹沢という、此処で城西大学山岳部の顧問をしていた鵜沢さんに沢登りの基本を学んだ、懸垂下降、ビレイ(仲間をザイルロープで確保)、トラバース(横移動)、ホールディング、ザイルロープの使い方等々。城西大学のHPを探し当てて山岳部のHPがあったので開いてみたらあの鵜沢與志之さんが現在も元気で山岳部相談役をされている、ほんとに懐かしい、多分70歳を過ぎて居られるのだろう。
鵜沢さんの指導でビレイの訓練(水無川本谷沢)
休日になると京急追浜から横浜へ⇒相鉄線海老名で乗り換え⇒小田急線渋沢駅⇒大倉行きバス⇒大倉登山口⇒水無川林道⇒水無川上流へ。水無川の支流、新茅ノ沢、セドノ沢、源治郎ノ沢、本谷沢等を登り歩いた。
当時住んでいたN自動車社独身寮の寮長には内緒だが・5階の屋上からザイルロープを垂らして懸垂・登坂の練習をしていた、多分白壁は靴の跡だらけだったろう・・・スイマセン。
 
20歳頃の私かんちゃんです
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