23-1998年10月秋の日光白根山登山
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1998年10月この秋は日光白根山の紅葉と尾瀬の草紅葉を見られる登山を計画した。関越自動車道沼田I/Cを出て道の駅白沢にて入浴、国道120号を日光に向かい菅沼登山口に車を止めて野営した下の写真は翌日の下山時の物ですが山の夜はさすがに寒く、3台ぐらいの車がでエンジンを回しっぱなしで暖をとりながら寝た(この場所はH24から有料になった模様、1日¥1,000)
関東の山では一番早く紅葉が始まる日光白根山(2,373m)を登る、今年7月に登頂後2度目のアタック、日本百名山の一つで関東以北ではここより高い山はない。
秋の山道は寒いので朝日が当たる白根山の東側から登ることにした弥蛇ヶ池から分岐を左に針路をとり五色沼→避難小屋経由山頂に進むことにした、こちらの方がコースは長くなる。
背中から朝日を受けて暖かい
35mスチルカメラとVIDEOカメラを交互に撮って居たのでうっかりメガネを登山路の道端に置き忘れ、気が付いて今登って来た道を戻って避難小屋付近を探し回ったら何と無残にもつぶれていたのを思い出した。
 
今年2度目の山頂だ(2,373m)頂上からは360°の大パノラマが広がる、日光連山、燧ヶ岳、武尊山、会津駒ヶ岳と素晴らしい眺望だ。
頂上で昼食です、後方が丸沼。
下山は往路と同じ避難小屋・五色沼経由で菅沼登山口に戻る、
下山途中天候が急変してにわか雨になった、すぐさま雨具を来て避難小屋に到着、小屋の中で雨の上がるまで休息した、避難小屋の中は2段の構造で毛布などが竿に干されており小綺麗に片づいていた土間の囲炉裏にはたき火をして暖をとったような痕があった。 
 
無事菅沼登山口に戻った、今夜は尾瀬の入り口「戸倉駐車場」泊なので日本ロマンチック街道の途中にある”薬師の湯”にて汗を流した、可成り広い露天風呂でもみじの紅葉を眺めながらお湯に浸かり満足の一日だった。
翌日は尾瀬ヶ原の草紅葉を鑑賞です【24-1998尾瀬の草紅葉】へ
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