孫が生まれて何かと出かけることが多くなった、のんびり夫婦での山旅がしにくくなってから久しい、でも、年に一度のクラブのＣＡＭＰだけは欠かせない、２００８年７月恒例の立科ＣＡＭＰをした。
写真は車山からの展望だ、天気さえ良ければ３６０度絶景だ。この景色を初めて見たのはＳ４３年だった、その幾度となく見てきた。
この年もニッコウキスゲが高原一面に咲き誇りアルプスを背景に絶好の撮影ポイント。
ニッコウキスゲとイブキトラノオ、背景は南アルプス
今年も１５名参加の蓼科高原でのＣＡＭＰでした
■２００８年７月娘と孫を連れて長野県川上村へ、廻り目平の近くの見晴らし台まで山へ初体験させた、５歳と６歳の孫たち、途中でへこたれずに登ってくれた、お陰で皆楽しいＯＵＴＤＯＯＲを体験することが出来た。
翌日は清里高原の美しの森山に連れて行った、孫たちも音を上げずによく登った、頂上で食べたお弁当のおいしさ・・・記憶に残るかな？
■２００９年５月高尾山、今年は春から中々山へ行くチャンスが無く、５月になって漸く自分の時間が持てたので高尾山へ足慣らしに出かけ、ところが何とまあ～人・人・人
２００７年ミシュランガイドで最高ランクの“三つ星”の観光地に紹介されるや大混雑するようになった、頂上の広場は他の山と比較すると可成りの広さがあるが、座って弁当を広げるスペースを探し回るほどになった。
それでも静寂な高尾の写真を撮りたいとカメラを構えて暫く待っていたが人の途切れることが無い
■２００９年７月２４～２６日今年のアマ無線クラブの立科ＣＡＭＰもニッコウキスゲの時期を狙って計画した、私も６歳と７歳の孫と妻、娘の５名で参加した。
１日目の２４日は八島湿原ハイキング、
夕食はキャビンの横で恒例のバーベキュウ、途中で土砂降りのにわか雨になったが、予めタープを張っていたので影響は全く無く、楽しい一時です。
２５日は車山から霧ヶ峰までのハイキング、名前の通り霧が出て来たがスカイライナーに乗って頂上直下まで、ところが冷たい強風と濃霧で危険と判断して徒歩で下山することにした。予め作成した”山の花図鑑”をみんなに渡して花を見つけながらの下山、やがて風も止み霧も少し取れてきた、子供達は小さな花を見つけて「ワア見つけたハクサンフウロ」と感嘆の声を上げ、ニッコウキスゲも見事に咲いていた、車山に下山すると、すっかり霧も晴れてのんびりお昼のおにぎりを食べて楽しい一日になった、今回は総勢２４名の大ＣＡＭＰだった。
次頁　37-２０１０年１月石老山登山
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