以前から東北の山を登りたいと思っていたが漸く実現した、東北自動車道をひた走り約610km岩手の平泉中尊寺をお参りして、栗駒山の登山口須川高原温泉に着いた、全山真っ赤と表現するごとく見事な紅葉だ、お~お~・・・言葉にならない凄い。栗駒山荘の露天風呂に浸かって錦秋の景色を見たい !!。 | |
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秋田栗駒山荘、右の写真は3階にある人気の【仙人の湯】、湯船に浸かると眼前は絶景かな、絶景かな、凄い!、 | |
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強酸性の薄い乳白色の天然温泉、標高は1,100m、いい湯加減だ、肩まで浸かり眼下に広がる大パノラマに感嘆、時折冷たい風が吹いてくる、何て心地よいんだろう・・・こんなに見事な景色を見ながら露天風呂に浸かってシ・ア・ワ・セ、明日は登るぞ!下の写真は栗駒山荘の画像を拝借した。 | |
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栗駒山荘は秋田県の東成瀬村、道路を隔てた反対側は岩手県一関市厳美町にる、此処に須川高原温泉があり巨大な露天風呂が有名だ、須川高原温泉が栗駒山の登山口だ。 | |
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須川高原温泉は標高1,120m、10月17日にもなるとけっこう寒い、山頂1,627m目指して出発(朝8時30分)、所要時間は2時間20分。 | |
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進むにつれ、次から次へと撮りたい風景が広がる・・・ | |
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硫黄の匂いがする登山路を登る、硫黄成分で白濁した昭和湖を過ぎると急登坂になるので此処でゆっくりトイレ休憩、木製のベンチと綺麗なトイレがある、此処までなら子供連れでのハイキングにお薦めのコースだ。 | |
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昭和湖で休憩しながら紅葉を撮影、ここから先は本格的な急登になる。 | |
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10時38分、登山開始後2時間が過ぎた、頂上は近い登るにつれて紅葉から枯れ葉に景色が変わる、稜線に出るや冷たい風が吹き上げてくる、寒い!! | |
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10時46分、栗駒山頂1,627mに着、写真の背後、宮城県側から吹き上げる冷たい強風でたまらずダウンの防寒着を着てもう一度ガシャ | |
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冷たい強風から避け、倒木の陰で熱いコーヒーを入れてチョコを食べ休憩、1Lのテルモスに熱湯をタップリ入れて来た、こんな状況下ではコンロやコッフェル持参よりもテルモスが重宝する、 疲れも回復して、さあ下山を開始だ、昭和湖迄下れば強風も和らぐだろう、そこで昼食にする事にした。 | |
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13時10分、須川高原温泉登山口に無事返ってきた。 | |
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今日の登山を終えて栗駒高原からの下り、下の方は見事な錦秋の山路、この先一関I/Cから高速に入り福島の実家へ向う。 | |
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東北自動車道を走りながらから街並みを見ると、3/11の震災時に崩れた民家の屋根はブルーシートで覆われていた、高速道路は波打っている箇所が多く、ガードレールも波打っている、災害復旧中の看板が多く見られた、私の実家福島でも屋根が崩れたが応急修理がすんだ、しかし土蔵には大きなひび割れがそのままになっていた。 | |
次頁 45-2011年11月晩秋の石老山へ | |
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