77-2025年7月夏の尾瀬 indexに戻る
久しぶりに夏の尾瀬を訪れた、東京では連日35℃を超える猛暑、標高1400mに広がる
尾瀬ヶ原でも28℃と暑い、鳩待峠(1591m)から出発、満開のニッコウキスゲを見られる
ことを期待して歩く、山の鼻に近づくと水芭蕉の花が終わって大きな葉が目立っていた。
この水芭蕉の葉を餌に熊の出没が絶えない、行く先々で熊が食べた跡を目にした、
【熊・危険】の表示と大きな鈴が設置してあった、木道の脇に動物が踏み荒らした跡を、
見つけた、覗いてみると先ほどまで熊が居た形跡だ。
youtubeに熊が水芭蕉を食べている動画が掲載してあった。
https://www.youtube.com/watch?v=bAuYh-FLP_U
長い木道をひたすら歩く、それにしても暑い!!。
ネジバナが咲いていた、小さくて可愛い好きな花だ、早朝の尾瀬は気持ちが良い尾瀬ヶ原
の見晴らしに向かって歩く。
牛首から左、東電小屋に向かう途中にニッコウキスゲの群生が見られた、が前回訪れた時
より可成り少ない、鹿に球根を食べられたとの事。
下の写真は7/17(私が此処を通過した時より1週前の報告による写真)『東電下の大堀橋からヨッピ吊橋間のニッコウキスゲが見頃です。』
日差しが真上に来るほどに暑い、ザックにステッキを立て傘を縛り付けて日陰を歩く、
グッドアイデア!!。
牛首分岐から東電小屋を経由見晴らしに向かう。
見晴らしの尾瀬小屋に宿泊、翌日6時半出発。
早朝の尾瀬ヶ原
濃霧の原に白い虹🌈、早朝の見晴らし、陽が当たると幸せの”白い虹”が。
早朝の幻想的な風景
逆さ燧が移りこむ池塘
お目当てのニッコウキスゲの群生は見られなかったが、素晴らしい尾瀬の大自然を
のんびり味わう事が出来た。
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