1997年7月13日今回の山旅は30年ぶりの尾瀬ヶ原でした、昔、昭和42年5月N自動車会社の仲間達8人ぐらいで訪れたことがある。今回は妻と二人マイカーでの尾瀬行きだ、前日に出発して片品村の「山のレストラン水芭蕉」で入浴してから戸倉に行き駐車場で車中泊、翌朝4時タクシーに相乗りして鳩待峠へ4時30分着、30年ぶりの尾瀬だ。 さあ~わくわくする気持ちで出発、あの頃は峠からの下りは木道が無く雪解けで泥の登山道だった、下の写真は山の鼻から竜宮に向かう早朝5時半頃。 |
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山の鼻からヨッピ橋に向かう途中竜宮付近がニッコウキスゲの大群落で丁度見頃。 | |
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VIDEOの映像をキャプチャーして貼り付けました。 | |
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原はニッコウキスゲが一面に群生、見事に咲き誇っていました、鳩待峠から木道が整備され歩きやすく実に楽な行程でした、下は当時の工程表(暇でしたのでマメに作ったんですね~) | |
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三条の滝へ下りてゆく(赤田代から三条の滝までは急坂になり60分) | |
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すごい水量だ | 下田代十字路の第二長蔵小屋に宿泊 |
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■1967(昭和42)年当時は下田代から尾瀬沼まで現在のような木道はなく、湿原を歩いて沼尻まで行った、湿原はフワフワの路・まるで雲上の楽園を歩いているような気分だった、尾瀬沼に着くと沼尻から乗り合い船が出ていて尾瀬沼を船で横断長蔵小屋まで直行しました、長蔵小屋の前に船乗り場があり有料ボートが何艘もった。 その後尾瀬の保全の為S42年ボートは禁止、S47年渡船廃止、長蔵小屋の近くで船を焼却したもよう。その後湖畔から廃棄物が見つかり環境問題になりNEWSに取り上げられたことがある。下の写真は大江湿原・見事! ニッコウキスゲの大群生今回の行程でもっとも圧巻でした。 |
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ここ(下の写真)を見て思い出した30年前、この場所で薪を炊いて飯ごうで夕御飯を作ったことを・・・その当時は照明は灯油ランタン・寝床は蚕棚の様な場所。でも今のように布団一枚に3人で寝る様な事は無かった。 | |
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