⑯-1 1997-2年白馬岳 前頁・1日目猿倉から白馬山荘まで

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18日朝3時30分に起床、早い朝食を済ませ休む暇なく4時30分出発、ヘッドライトで足下を確認しながら白馬岳山頂へ向かう50分山頂着(2,932.2m)。既に多くの登山者が日の出を待っていた。
5時6分 東の方 雲海の中から一点の光が、周りにいた登山者がどよめくウォ-
白馬岳山頂からの日の出 jn1vby 高橋寛二
思わず「バンザーイ」声をあげる、と周囲からも「バンザーイ」!!
白馬岳山頂 jn1vby 高橋寛二
白馬岳頂上からのご来光パノラマショーは充分堪能した、次の長い行程が待っているのでさあ下山だ、此処から小蓮華山、白馬大池、白馬乗鞍岳、栂池平経由で栂池まで長い行程だ、栂池自然園は標高1,900mだから標高差約1,000m(距離10km)を8時間かけて下る。
小蓮華山に向かう尾根路、どこも素晴らしい展望だ、右手遙か下に昨日登ってきた大雪渓が見える、適当な場所を見つけて荷を下ろし朝食をゆっくりとった。
下山開始して約4時間、白馬大池が見えてきた、この辺りは雷鳥坂とゆう雷鳥が観察できるポイントとのことでVIDEOカメラズームにして探してみたが見あたら無かった。大池でゆっくり休み白馬乗鞍を過ぎると天狗原、大きな岩塊がゴロンゴロン有る、振り返って見上げる、ここを登って行く人も大変だなあと思いながらまもなく栂池自然園。2日間の感動の山旅もここで無事終了だ、心地よい疲れを感じながらバスに揺られて八方の宿に着いた。 下の絵はワープロソフトで作成した当時の登山計画書。
白馬岳登山計画 jn1vby 高橋寛二

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