7月上旬、真夏になる前にもう一度近場の陣馬に登って足の調子を馴らしておこうと思って急遽出かけることにした、しかし早朝から暑い日になりそう、今年になって2度目の陣馬山です。

今年の梅雨明けは例年より早い7月6日との発表だった、登り始めたら雲が出てきて檜林の中は結構薄暗く光量不足でフラッシュ撮影になった。

フラッシュが届かない距離なので開放F2.8で露出は1/8 当然手ブレを起こしてしまうが何とか撮影、カメラはNIKON COOLPIX8700 普段の山行きはこのカメラが手軽でよい。

結構手ブレを起こしている悪い作例だ。今日は風が少なく猛烈に汗が噴き出す。一生懸命登ると高齢者の体にはよくないので写真を撮りながら、小休止しながらの登山。

大きな紅葉の木がある和田峠への分岐だ、ここまでくれば後僅か。

つい最近まで運搬車の残骸があった例の場所だ、夏は緑が、秋は紅葉がとても良い撮影ポイントなのであの運搬車の残骸が無くなったので本当にホッとしている。

山頂までは残り20分ぐらいなのだが山頂の茶屋(3軒)で使用している運搬車のタイヤが路面を削り取り滑り台のような斜面になっているので滑りやすく急傾斜なので大変歩きにくい、心臓破りの坂だ。

山頂857m、今日はいつもより時間をかけてゆっくり登った、汗が滴り落ちる。

例年より2週早く梅雨明け暑い日、茶屋で荷を下ろし長椅子に腰を下ろすと下の方から涼しい風が吹いてきて芯から癒される、 
夏のシーズンに向けて丁度良い足慣らしになった。
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51-2013年7月夏の陣馬山登山