48-2012年10月錦秋の北アルプス涸沢登山(2)
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登りの連続、目的の涸沢はもうすぐそこ、後ろを振り返るとあれは常念岳から大天井岳に続く尾根が、前も見事な紅葉振り返っても見事な紅葉。
今日の宿”涸沢ヒュッテ”と涸沢小屋の分岐を過ぎる、漸く最後の登りか。
錦秋の涸沢 jn1vby 高橋寛二
先ほどから前後の列は同じ、同じ歩調で一歩一歩。
涸沢ヒュッテは近い、若干なだらかになった、
錦秋の涸沢 jn1vby 高橋寛二 高橋整骨治療院
涸沢着13時10分、ヒュッテの周りはすごい登山者の列、この素晴らしい秋の涸沢をひと目見たい人々の熱気が溢れている。
受付を済ませて寝床を確保、重い荷を置いてヒュッテの外に飛び出す、絶景・絶景・穂高の山々と涸沢を背景に ガシャ ガシャ ガシャ 撮りまくった。
錦秋の涸沢 jn1vby 高橋寛二 高橋整骨治療院
涸沢ヒュッテからの眺望、左が前穂高岳、中央が奥穂高岳、その下が涸沢小屋、
錦秋の涸沢 jn1vby 高橋寛二 高橋整骨治療院
涸沢カールのテントサイト、此処にベースキャンプをして穂高連峰の縦走をする・・・私も、もう20年若かったらテント張りたい、楽しいだろうなあ・・・そんなことを思いながらぶらついた。
まだまだ登ってくる登山者が絶えない、山小屋はもう満杯だし、これからテントを張るのかな?。
涸沢ヒュッテのテラスに併設の売店では生ビール・おでん・焼きそば・焼き鳥・諸々を買い求める長蛇の列。
錦秋の涸沢 jn1vby 高橋寛二 高橋整骨治療院
ナナカマドの紅葉がひときわ鮮やか
 
■翌日の早朝4:00、
早朝、モルゲンロート(穂高連峰の朝焼け)を見るため4時に起床、4時20分朝食、一番手はもっと早い、ご飯のお代わりをしていつもの倍、美味しく食べた。
布団1枚に2.5人で寝たような、・・・眠れなかったような、・・・外は確か雨が降っていた・・・。残念、モルゲンロートは見られず、荷物を準備して外に出たら山々は白くなっていた、冬山だ!夜の雨はアルプスの峰々を雪化粧した、錦秋のアルプスと雪化粧の峰々・・・幻想的だ!。
錦秋の涸沢 jn1vby 高橋寛二 高橋整骨治療院
10月7日早朝5時50分、未だ薄暗い中下山開始(中央が妻)
錦秋の涸沢 jn1vby 高橋寛二 高橋整骨治療院
足の調子も良好で下山も進みロケーションの良いところで荷を下ろし ガシャ

11時40分再び徳沢園に戻って食べたいものが有る、此処でオイシイと評判の特製カレーライス、最後の昼食は最高だ、3日間の素晴らしい山旅を終わり小梨平で入浴、さっぱりして上高地かバスに揺られて松本へ。

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